2.18. 「ファイルを開く」ダイアログ#

概要#

仮想環境上で「ファイルを開く」ダイアログを再現するためのコンポーネントです。また、ラベルを変更することで、「ファイルを保存」ダイアログとして使用することができます。

クラス名#

SieModuleWinOpenDialog

プロパティ#

saveButtonLabel#

「開く」ボタンのラベル名。指定しない場合は「開く」が表示される。

プロパティ値: string

inputFileName#

「ファイル名」のフィールドに表示する文字列。

プロパティ値: string

clickOpen#

「開く」ボタンをクリックした時に実行するメソッド。

プロパティ値: function

clickCancel#

「キャンセル」ボタンをクリックした時に実行するメソッド。

プロパティ値: function

resources#

エクスプローラーのツリー描画用の配列。

プロパティ値: array

[
  {
    id:"100",    // フォルダ・ファイルID
    type: "folder",  // 'file'：ファイル、'folder'：フォルダー
    name:"PC",  // 名称
    icon: SIE_IMAGE_PATH + "/sie-module-win-explorer/pc.png",   // アイコンURL
    prop_type: "ファイルフォルダー",  // プロパティーの種類
    prop_discr: "ファイルフォルダー",  // プロパティー説三重
    prop_location: "\\",  // プロパティーの場所
    prop_size: "2.23 GB (2,403,575,918 バイト)",  //  プロパティーのサイズ
    prop_disk_size: "2.23 GB (2,403,575,918 バイト)",  //  プロパティーのディスク上のサイズ
    prop_created: "2019年3月27日、16:12:17",  // プロパティーの作成日時
    prop_updated: "2018年5月8日、8:53:23",  // プロパティーの更新日時
    prop_accessed: "2019年3月27日、16:12:17",  // プロパティーのアクセス日時
    click: () => {},  // クリックした時に実行するメソッド
    dblclick: () => {} ,  // ダブルクリックした時に実行するメソッド。
    selected:true,  // true：選択済み、false：非選択
    children:[  // typeがfolderの場合だけ、下位を指定可能
      {  id:"100100",
        type: "folder",
        name:"ローカルディスク(C:)",
        icon: SIE_IMAGE_PATH + "/sie-module-win-explorer/drive.png",
        kind:"圧縮ファイル",
        updated:"2019/01/30 15:17",
        prop_type: "ファイルフォルダー",
        prop_discr: "ファイルフォルダー",
        prop_location: "\\",
        prop_size: "2.23 GB (2,403,575,918 バイト)",
        prop_disk_size: "2.23 GB (2,403,575,918 バイト)",
        prop_created: "2019年3月27日、16:12:17",
        prop_updated: "2018年5月8日、8:53:23",
        prop_accessed: "2019年3月27日、16:12:17",
        size:"102KB",
        click:function(){},
        dblclick:function(){},
        children:[
          // ここから下は再帰的に同じ構造をとる
        ]
      }
   ]
]

メソッド#

なし

2.18. 「ファイルを開く」ダイアログ

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